2021年1月20日(水)9:00〜15:00
講師:松田明子 氏(滋賀県地球温暖化防止活動推進員)
井上達郎 氏(滋賀県地球温暖化防止活動推進員)
場所:淡海環境プラザ
滋賀県湖南中部浄化センター
内容:
10:00〜 講義 「ヨシの働き」
講師 「松田明子 先生」
11:00〜 講義 「生きている琵琶湖」
講師 「井上達郎先生」
13:00〜 説明 滋賀県湖南中部浄化センター
見学 浄化センター施設見学
◉ ヨシがCo2の削減や生態系の保全、波風からの保護、水質の浄化などに貢献していることや、ヨシの利用方法、そして適切な管理の必要性について学んだ。
施設見学では、下水処理の現場を見学し、下水処理の重要性を学んだ。
2020年10月21日(水)9:00〜15:00
講師:宮浦富保 氏(龍谷大学理工学部教授)
場所:湖南アルプス自然休養林(フィールドワーク)
内容:休養林の一丈野エリア(上桐生駐車場→オランダ堰堤→逆さ観音→水晶谷線→天狗岩線(屋根ルート)→桐生キャップ場→たまみずきの道→落ケ滝→北谷林道→上桐生駐車場)で宮浦先生の案内説明による植物観察を行った。
植物の名前だけでなく、葉の形や色、花、実、香り等の特徴を示しながら、説明を受けた。
観察した植物は、午前中にはコナラ,クヌギ,チカラツバ,タカノツメ,カツラ,ヌルデ,イヌサンショウ,ヤマノイモ,ウラジロ,アオハダ,ムラサシキブ,カキノキ,エゴノキ,ナツツバキ,ヒサカキ,サカキ,スギ,ヒノキ,クスノキ,ニセアカシア,ドロノキ,ヤマハギ,コブシ,クロマツ,アカマツ,ヌルデオ,ネズ,アオツズラフジ,ソヨゴ等の約30種。午後にはマルバノキ,ヤマモモ,クリサルトリイバラ,シャシャンボ,ヤマザクラ,ヒサカキ, タマミズキ,マヤハゼ,ネムノキ, リョウブ,カナメモチ,ヤブツバキ,ネジキ,ヒメシャラ等の約20種、計約50種を観察した。
今回の観察会で、植物の自然に対する対応力(子孫維持のための対応、光をうけるための葉の対応等)を実感することができた。また、名前だけでなく、葉の形状や色などの各植物の特徴の説明を聞き、森に生育する植物をじっくり観察して、植物をもう少し深く知る自然観察の楽しみ方を学んだ。
2020年10月8日(木)13:00〜15:00
講師:上坂雅彦 氏(大津市農業委員)
穴風光恵 氏(成安造形大学造形学部助教授)
場所:フィールドワーク 仰木地区
演題:フィールドワークとして仰木地区の2つの地区(上仰木・平尾)の棚田と水路などを案内してもらった。
2020年10月8日(木)10:00〜12:00
講師:大原 歩 氏(成安造形大学非常勤講師)
穴風光恵 氏(成安造形大学造形学部助教授)
場所:成安造形大学
演題:大津市仰木にある棚田の歴史と水循環システムについて学んだ。
2020年9月23日(水)13:00〜15:00
講師:宮浦富保 氏(龍谷大学理工学部教授)
場所:午後:フィールドワーク龍谷の森
演題:フィールドワークとして龍谷大学内にある龍谷の森を散策した。
2019年12月4日(水)10:00〜15:00
【湖北野鳥センター】
場所:湖北野鳥センター・西野隧道・早崎内湖
田川カルバート
講師:植田 潤 氏(湖北野鳥センター)
村居利美 氏(元虎姫高校教諭)
内容:(1)湖北の野鳥観察
・野鳥センターの設立経緯と水鳥公園の生
物、鳥類について学び、観察した。
(2)湖北の自然環境
・余呉川の放水路である約240mの西野隧道
を歩いた。また、早崎内湖、田んぼの約
200羽のコハクチョウの群れを観察した。
2019年11月13日(水)10:00〜15:00
【安土B&G海洋センター 西の湖周辺】
場所:安土B&G海洋センター 西の湖周辺
講師:村井利美 氏(元虎姫高校教諭)
丹波喜徳 氏(東近江市環境自治協議会)
演題:(1)早崎内湖について 地域住民による西の湖
保全と地域おこし
(2)西の湖探訪 自然と記憶に残る生活の概要
内容:(1)内湖の歴史、機能と早崎内湖の現状と懸念
される状況について学んだ。
(2)西の湖探訪では、大中湖、小中湖、津田内
湖の干拓の歴史農民と漁業、集落の生業に
ついて学んだ。
2019年10月30日(水)10:00〜15:00
【滋賀県立大学】
場所:滋賀県立大学
講師:金木亮一 氏(滋賀県立大学教授)
演題:水の重要性と異常性
内容:県立大学において、標題の内容について金木先生から講義を受け、その後、水質検査等の実技を体験した。
2019年10月9日(水)10:00〜15:00
【びわこ地球市民の森】
場所:びわこ地球市民の森(滋賀県守山市)
講師:今井紘一 氏(森づくりサポーター)
演題:未来の森を自分たちの手で作りましょう
内容:
2019年9月25日(水)13:30〜15:30
【滋賀県立米原高等学校】
場所:滋賀県立米原高等学校
講師:村居利美 氏(元県立虎姫高校教諭)
演題:ビワクンショウモの形態と水質変化について
内容:琵琶湖の特産種である「ビワクンショウモ」につ
いて、採取した水を顕微鏡観察し、形態変化調査
を行い、水質との相関関係を考察した。変形割合
から、前回(2017年)から悪化していないことの
推測ができた。
2019年9月25日(水)10:30〜12:00
【彦根地方気象台】
場所:彦根地方気象台
講師:彦根気象台職員
演題:滋賀県の気象特性と防災情報
内容:滋賀県の観測拠点の当気象台設備、予報官の仕事
内容の説明を受けた。講義では、滋賀県の気象特
性、防災情報の概要説明を受け、危機管理につい
て再認識した。
2019年8月21日(水)10:00〜15:00
【沖島の自然観察〜琵琶湖で唯一の住む島を愉しむ〜】
場所:沖島
講師:村居利美 氏(元県立虎姫高校教諭)
演題:沖島自然観察
内容:40期の2年生と合同
学び:
淡水湖にある島で唯一の人が生活する島「沖島」。
環境の切り口で沖島を見たらどのようになるか。生活に必要な物資やエネルギーはどのように供給されているのかなど問題提起があり、地域のガイドの西居正吉さんから、島の歴史について説明があった。
その後は、ガイドさんの話を聞きながら、島の漁港、消防艇庫、奥津島神社、西福寺などを観察した。
2019年7月24日(水)10:00〜15:00
【再生可能エネルギーについて】
場所:AM:大津市立木戸公民館
PM:旧比良リフト乗り場周辺
講師:びわこ成蹊スポーツ大学名誉教授
『青木豊明」氏
内容:AM:再生可能ネルギーについての講習
PM:再生可能エネルギーシステムを使っている現場を
見学
学び:午前中は、人類のエネルギー利用の始まりから、現在
の日本における再生可能エネルギーの現状と今後に
ついて講義をうけた。午後からは、実際、青木先生が
学生らと清流の流れを利用して作った発電のシステム
の現場を視察し、わずかな水流でも大きな電気が作れ
ることを学んだ。
2019年6月12日(水)10:00〜15:00
【生ごみ堆肥化システムについて】
場所:木戸方面・(株)日映志賀 見学
内容:AM:地球温暖化とは?
地球の歴史と大気組成の変遷、水蒸気や二酸化炭素などの温室効果ガスによる地球の温暖化について学んだ。化石燃料からのCO2排出量の削減に向け、今後の発電方法の見直し(再生可能エネルギーの利用)を図るなどに取り組み、温暖化の進行を緩やかにする必要性を学んだ。
PM:(株)日映志賀 見学
大津市志賀町の伊香立コンポストセンターで行
われている、生ゴミ堆肥化循環システムについて
見学。ゴミ出しとほとんど変わらない手軽さで循
環型社会を実現する生ゴミの再資源化に貢献でき
ることを学んだ。
2019年6月7日(金)10:00〜15:00
場所:比叡山延暦寺
法話:藤波源信 大阿闍梨
内容:比叡山延暦寺 法話・行者体験
2019年5月22日(水)10:00〜15:00
【琵琶湖河川事務所見学】
場所:アクア琵琶
内容:AM:水のめぐみ館での映像鑑賞および施設見学
PM:国土交通省 近畿地方整備局琵琶湖河川事務所の職
員さんの講義と南郷洗堰流水調査施設見学
学び:午前中は、アクア琵琶の映像ホールで、南郷洗堰建設の歴史や仕組みについて学び、午後からは、出前講座として「琵琶湖・淀川水系の治水、利水、環境」について学んだ。
2019年4月24日(水)13:00〜15:00
【ホタルの餌のカワニナの個体密度の調査】
場所:守山市ほたるの森周辺の川
講師:村居利美 先生(元滋賀県立虎姫高校教諭)
内容:ホタルの餌である「カワニナ」を守山市ホタルの森周辺のいくつかの小川で個体密度を測定し、環境との関連を調べました。
2019年4月24日(水)10:00〜12:00
【吉川浄水場】
場所:吉川浄水場
講師:吉川浄水場職員
内容:滋賀県の琵琶湖の水を水道水に浄化し、県民の飲料水として送水している吉川浄水場を見学。
2019年3月27日(水)
【愛東エコプラザ菜の花館で学ぶ】
場所:菜の花館 愛東エコプラザ
講師: (菜の花感代表)
村居利美 先生(元滋賀県立虎姫高校教諭)
内容:昭和52年、琵琶湖に赤潮が発生し、そこから「無リンせっけん運動」が始まり、琵琶湖条例の制定につながっています。
その先進となった地域が愛東町であり、いまでも「あいとうリサイクルシステム」と言わfれる廃食油をはじめとした資源回収は進められています。
本日は、その活動の中心をなす取り組みが「菜の花エコプロジェクト」の取り組みの一端を学ばさせていただきました。
2019年3月13日(水)
【琵琶湖博物館で学ぶ】
場所:AM:琵琶湖博物館
PM:琵琶湖のプランクトン採集、観察、講義
講師:大塚泰介(琵琶湖博物館研究部 総括学芸員)
内容:
・琵琶湖におけるアオコの発生の変遷
・琵琶湖のプランクトンを見てみよう
2018年12月26日(水)
【草津市立クリーンセンターについて】
案内:クリーンセンター職員
場所:草津市立クリーンセンター
内容:ゴミ処理の流れ、処理方法を学ぶ。
ごみの減量化、分別の徹底およびリサイクルの推
進への理解について学ぶ。
2018年11月21日(水)
【今もなお生き続ける「生命の水の循環社会」】
講師:村居利美 先生(元滋賀県立虎姫高校教諭)
案内:山川さん(針江生水の里委員会)
三宅さん(針江生水の里委員会)
場所:高島市新旭町針江 生水の郷 川端(かばた)
内容:針江地区の水との関わりをガイドさんと巡る。
(1)散策=針江地区「かばた」
(2)講義=綺麗な湧き水・人とのふれあい
(3)講義=針江生水の里委員会の活動
2018年11月7日(水)
【ウォーキングから自然観察へ】
講師:橋田卓也 先生(滋賀大学環境学習支援士会)
栗東自然観察の森NVR友の会のみなさん
場所:栗東市自然観察の森
内容:栗東市自然観察の森で、座学として橋田先生から、「ウォーキングから自然観察へ」について講義を受け、午後からは、ボランティアグループ「栗東自然観察の森NVR友の会」のみなさんから、森の中で観察の森の中の植物について説明を受ける。